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頭の回転を早くする方法とトレーニング

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頭の回転を早くする方法をお探しでしょうか?
まず、頭の回転が速いとは、どのような状態なのでしょうか?

これには2つの側面があると思います。
一つは外界と接する中で、頭の回転が速いということ。つまり情報処理能力ですね。
何かを読んだとき、何かを聴いたときに、それをパッと一瞬で処理するスピードです。
情報化社会の現代は、この能力が求められています。そのほか、よく気の付く人もそうかもしれません。

もう一つの側面は、自分の頭の中だけで、高速で回転させる場合です。
たとえば目を閉じて深く考えているとき。この場合、外界からはほとんど情報が入ってきません。すでに頭のなかにある記憶を、あれこれと素早く引っ張ってきて、すばらしいアイデアをひねり出そうとしているときなどですね。漫画家やコピーライターなど、クリエイティブな人の頭脳は、この脳力が発達しています。

頭の回転を早くする方法は、以上の、どちらの能力を高めたいのかによって、ややトレーニングの仕方が異なります。前者の、情報処理能力を高めたいという人は、速読術速聴などがよいでしょう。

そのさい目や耳という感覚器官を通して、外界の情報を処理するのですから、眼球運動によって眼筋をきたえたり、視野を広げたり、あるいは高速の音声を聴くといったトレーニングが必要になります。

後者の場合、頭の回転を早くする方法としては、前頭葉のワーキングメモリを鍛えるのがよいと思います。アイデアをひねり出そうとするとき、人は大脳にたくわえられた、たくさんの記憶を検索します。このときに前頭葉が指令を出すのです。

ワーキングメモリーは、脳内の記憶を呼び出し、それを統合して、一つの形に組み上げます。別の言い方をすれば、ワーキングメモリという「顕在意識」が、そのほかの脳(潜在意識)から情報を引っ張ってくる、といえるでしょう。

頭の回転が速い人というのは、前頭葉から脳内のいたるところに、信号が高速で伝わる人でしょう。また神経細胞同士のシナプスによるつながりが多く、しかも高速に伝達していく人です。

脳には1000億個もの神経細胞(ニューロン)が密集しています。
大脳だけだと、140億個にものぼるといわれています。これは誰しも平等に与えられています。(もちろん、アルツハイマー病の場合など、例外もありますが・・・)

頭の回転が速くなるには、まず神経細胞同士が多くのシナプスでつながっていないといけません。ふつうは、一つの細胞に数万個ものニューロンから軸索が伸び、神経性の信号を受け取っているといわれています。

ですから、シナプスの数が少なく、伝達効率がよくない人(神経線維が細い人)は、いくら頭を働かせようとしても、頭の回転が遅いという結果になってしまいます。神経線維が細く、神経伝達物質があまり出ないからです。これでは、いくら気張ろうが仕方のないことです。

けっきょく、普段から頭をよく使っている人ほど、脳内の神経細胞(ニューロン)どうしのネットワークが密になり、強固にむすびつきます。そうなると考え事をしたときに、前頭葉から指令が出ると、一瞬で脳内をかけめぐり、検索することができるようになるのです。これが頭の回転が速い人ということになるのでしょう。

ですから頭の回転を早くする方法は、司令塔である前頭葉のワーキングメモリを鍛えるトレーニング(訓練)をするとともに、いろいろなことを地道に記憶して、神経細胞どうしのネットワークを増やしていく努力が必要となります。

前述した、外部からの情報処理能力にかんしては、速読トレーニングなどによって、短期間で頭の回転がよくなるでしょうが、アイデアに関しての頭のよさは、普段から勉強をしっかりと行なって、知識を増やしていくしかない、ということです。つまり短期間で、どうなるものでもないわけですね。


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【コラム】
頭の回転が早いとか遅いという理由は、本文で述べたとおりです。頭の回転が早ければ、テストの成績も自ずとよくなりますし、会話でも機転の利いたことが、すぐにいえるようになります。余裕をもって話せますので、バンバン冗談やしゃれが言えたりします。そういった意味では、お笑い芸人のかたは、とても頭の回転が速い人たちといえるのではないでしょうか?(ただし、いつも同じ芸を繰り返している人は、そのかぎりではないかもしれませんが・・・)
頭の回転を早くする方法としては、DSなどの脳トレゲームソフトによるトレーニングもありますね。まさに、いまは脳トレブームですが、こういった付け焼刃的な方法では、脳がちょっと活性化(賦活)する程度で、頭がよくなるというわけではありません。
そのほか頭の回転を早くする食べ物やサプリメントにも、関心が集まっているようです。マグネシウムは記憶力を高めるという実験結果もありますし、ギャバ(GABA)も脳にたいしてプラスの影響を及ぼすようです。しかし、こういった食べ物やサプリには、あまり依存しないほうが得策です。そのほかイチョウ葉だったり、いろいろありますが、飲んだだけで食べただけで頭の回転がアップするものなど、この世にありません。ただ、認知症やボケの予防にはなるかもしれません。
食べ物関連でいえば、脳にとってブドウ糖は、唯一の栄養源です。ですから低炭水化物ダイエット(炭水化物抜きダイエット)などで、糖質を制限している人は、脳に栄養がいかず、脳の回転が鈍るでしょう。朝食をとらない人は、午前中に頭が働かず、ボーッとした状態になります。
そのほか睡眠不足も頭の回転にとって大敵です。寝不足になると、当然頭の回転が悪い状態になります。ですから頭の回転を早くする方法とは、けっきょくは深く十分な睡眠を、しっかりととることに尽きるのかもしれませんね。そのうえでの脳の活性化トレーニングや速読・速聴訓練です。
ちなみに煙草を吸うと、一時的に脳がシャキッとして回転が早くなるような気がしますが、依存症になれば、煙草を吸わないと脳が働かない状態になります。
ピアノやタイピングなど、指をよく動かす人も、頭の回転は速いかもしれません。そのほか早口でしゃべる人、歩き方がきびきびしている人など、もけっこう回転が早そうですね。そのほか目の動きでも判断できます。目は大脳の出先器官ですから、この動きによって、ある程度、脳がスピーディーに働いているかを判断できるのです。