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勉強計画は諸刃の剣

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勉強計画は、何らかの学習をはじめるときに、誰しも一度は立てたことがあるのではないでしょうか?しかし問題は、かならずしも計画通りに勉強は進んでいかない、ということです。

私にも経験があります。
たとえば夏休みは1ヶ月以上もあるので、とてつもない量の勉強ができると思いがちです。そのため、自分の許容量を越えた勉強計画を立ててしまうのです。

当然、自分ができないようなスケジュールですから、達成できずに、計画が挫折することに。実際の生活では、いろいろなことが起きます。なんでもかんでも、自分の望んだ通りには進んでいかないことが多いのです。とても面白い特集がテレビで放映されたり、仲の良い友達が訪ねてきたり・・・。

そういったイレギュラーな事態まで考慮して、勉強計画には、ある程度の余裕を持たせることが勉強の仕方の秘訣なのです。たとえば5時間くらい空き時間があったとして、そのうちの3時間くらいを勉強に当てれれば十分ではないでしょうか。

あと、勉強計画にかんする秘訣を、もうひとつ述べれば、習慣の力をうまく利用することです。その前に、まず、目標を立てるコツを解説しましょう。

たとえば中学生や高校生の受験勉強などでは、夏休みは、とても大切な期間になります。このあいだに、英数国理社といった各教科の実力をどこまでのばせるか、です。

受験勉強や資格試験、あるいは検定試験など、なんにでもいえることですが、何かに挑戦しようとしたら、まずは大きな目標を立てます。この期間内に、これくらいまで目指そう!達成しよう!と決めるわけですね。

このとき、あまりにも手の届かない目標を立ててしまうと、その次に決める勉強計画も大変なものになってしまうので、要注意です。たとえば夏休み中に分厚い参考書をマスターするという目標を立てると、それを30で割ったとして、膨大な量を毎日、勉強しなければならなくなります。

あなたの力量にあった目標をたて、自分にできるぶんだけの勉強計画を立てることが大切です。そうしないと、計画を立てるたびに「ああ、また達成できなかった・・」という挫折感を味わうだけの結果に。これが何度も重なると、勉強への苦手意識になってしまいます。勉強計画は絶対に必要なものですが、諸刃の剣でもあるのです。

さきほども言いかけましたが、何事も継続するには、習慣の力を利用すると、うまくいきます。それには、同じ時間に同じことをすることがコツです。たとえば午前中は教科書や参考書を読むと決めたら、それだけをするのです。そして午後は昼寝をしたあとに2時ごろから、本格的に過去問をひたすら解くと決めたら、それを同じ時間帯に毎日するのです。

このように、いつも同じ時間に、同じ種類の勉強をすれば、脳内に太いシナプスがつくられていきます。そうなると、とくに努力をしなくても、その時間がきたら勉強したくなってくるものです。

よく、マラソンが毎日の習慣になっている人は、1日でもマラソンを休むと、なんだかしっくりこなくなる、といいます。これもマラソンをするという神経回路(シナプス)が脳内に出来上がっているので、そこに電気信号(あるいは神経伝達物質)が流れないと、気持ちわるくなるのです。

以上のように勉強計画においては、まず無理のない、手の届く範囲の目標を立てましょう!つぎにその目標から逆算して、毎日のノルマ(スケジュール)を決めましょう。そのさい、同じ時間帯に同じ内容の勉強をすると、習慣の力によって、意識しなくてもラクに勉強をこなせるようになりますよ!ということです。

このことから言えることは、慣れないうちは、勉強は毎日の習慣にしたほうがよい、ということです。1日おきとか3日おきに勉強をすると、いつまでたっても脳内に専用の神経回路が形成されないので、ずっと苦手意識のままなのです。いやだからこそ、こちらから飛び込んでいくわけですね。これが勉強の仕方の極意です。

さらに付け加えると、目標も毎日の勉強計画も、かならず達成できる範囲で設定しましょう。なぜなら達成することで、脳からドーパミンが分泌されるので、また同じ行動をとりたくなるからです。この繰り返しで、勉強が好きになっていきます。

このように毎日、かならず達成感を味わい、1つの目標を達成したときにも達成感を味わう。これこそが成績を上げるための好循環であり、やがて中学や高校のテスト、大学受験、センター試験、そして各種の国家試験、公務員試験、資格試験などで合格を勝ち取る秘訣といえるのです。


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【コラム】
勉強計画を立てることは、とても大切な意味があります。いきなり受験対策の参考書や学習教材、専門書などを、計画もたてずに始めるのでは効率が悪すぎます。かならず目標を立てて、逆算して、毎日のスケジュール、ノルマを決めることが大切です。
だらだらやるのでは、勉強の質が落ちてしまいます。「やっているつもり」になってしまうのです。しかし勉強の計画をしっかり立てて、それに沿って進めていけば、集中力もアップします。思考力や記憶力といった脳力も総合的に高まることでしょう。ちょっとした違いですが、長い期間では大きな違いになります。
ただ勉強計画で気をつけるべき点は、たんに進めるだけに終始しないということ。かならず復習を取り入れて、しっかりと知識を積み上げていくという意識が大切です。知識が定着すれば、テストや試験で、問題用紙を見た瞬間に、答案用紙にすらすらと答えが書けるものです。択一式であれ、論文式であれ、同じことです。
要は、知識を長期記憶化すれば、怖いものなしということ。それには復習を、毎日のスケジュールに組み込むのです。ただ新しいことを学ぶいっぽうでは、ダメだということですね。覚えた端から、どんどん忘れるだけです。
そうしないと「勉強しているつもり」になってしまい、成績の向上につながらないからです。勉強は、予備校や進学塾で行う「学力テストの偏差値」だけを見ていてはいけません。それは、あくまでも結果です。大事なのは、日ごろ、どのような勉強をしているのか?ということです。ここを、つねに自分自身に問いかけていきましょう。