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勉強効率をアップさせるには?

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勉強効率をアップすることができれば、少ない時間であっても、質の高い勉強が可能になります。つまり集中力を発揮できれば、おのずと記憶力や思考力も上がりますし、判断力や洞察力といったものも最大化されます。学習時間は、つねにこのような状態にもっていくことが、勉強の仕方の極意といえます。

しかし、たいていの人は、勉強することがいやだったり、集中力が続かなかったり、なかなか覚えられないといったことで悩みます。勉強することが苦痛になっているのです。

では勉強効率を高めるためには、どうしたらいいのでしょうか?
これには2つの側面があります。ひとつは環境面。もうひとつは自分の気分(脳波)です。

勉強部屋で学習していても、周りの音がうるさかったり、あるいは温度や湿度が高すぎたり、低すぎたりすれば、集中力が減退してしまいます。なので、そういったことを改善するだけでも、勉強効率はアップします。音に関して、どうにもならないときは耳栓をするという方法もあります。

もしも自宅で勉強しづらいのであれば、図書館に行くなどしましょう。
場所を変えると、海馬にある場所ニューロンが活発に作動します。海馬は記憶にかかわるところですから、海馬が活性化すれば、集中力や記憶力が高まるのです。

ただ、いつも同じ場所ではマンネリ化しますので、いくつかお気に入りの勉強場所を持っておくとよいでしょう。それをローテーションするのです。友達といっしょに勉強することは、一見はかどりそうですが、おしゃべりに終始する危険があるので要注意です。それよりは、一人黙々と勉強するほうが勉強効率は高まります。

 

さて資格試験であれ中学・高校・大学の受験勉強であれ、センター試験への学習であれ、なにかを学ぶときには、おもに目と耳と使います。もちろん書くこともあるでしょう。
しかし、英語のヒアリングを度外視すれば、ほとんどが読み中心ではないでしょうか?

つまり速く読む「速読」をマスターすれば、かなり勉強効率を高めることができます。通常の2倍、3倍ものスピードで読めれば、2分の1、3分の1の勉強時間ですみます。これこそが効率的な勉強法といえないでしょうか?

効率の良い勉強方法として、速読がおすすめですが、問題は、なかなか習得がむずかしいという点です。速読教室に通ったり、通信教育をうけたものの、実際には速く読めるようにならなかった、このような人が多いように思います。独学で速読を修得する場合は、なおさらです。

速読できない理由として、脳のなかで追従をしているため、ともいえます。速聴ではウェルニッケ野で追従することを肯定していますが、速読術では、むしろ視読といって、音声化は否定します。心の中で音声化して読んでいると、舌が動くことが多いので、それで判断できます。あなたの黙読の仕方はどうでしょうか?

もし読んでいるときに舌が連動して動くようであれば、追従している証拠であり、音声化していることになります。そうなると、音声(読み上げ)のスピード以上には速読できないので、音声化を解除する必要があります。この方法はかんたんで、ガムを噛みながら黙読してみることです。これこそ、効率的な勉強方法のコツといえるでしょう。咀嚼という行為は、海馬を活性化させます。空間認知能力も高まりますし、記憶力もアップします。

音声から、予備校の講義の音声を聴く場合は、速聴機で2倍速、3倍速にすれば、時間を短縮できるので、勉強効率をアップすることができます。このように読むスピード、聴くスピードが2倍になるだけで、勉強時間は半分になります。

 

そのほか勉強効率を上げるには、リミットをもうけて資格試験や受験の学習に取り組むと「限定効果」が出て、集中力がアップします。これを、茂木健一郎氏は「タイムプレッシャー」といっていますね。時間制限をもうけることで、だらだらやっているときとは比べ物にならないほどの集中力を発揮できるのです。ウェイトトレーニングのように、脳に負荷がかかるからです。

勉強に集中する方法として、このタイムプレッシャーは有効です。
集中力は、間違いなく高まります。となると脳波はシータ波が優勢になっているわけです。シータ波は海馬や前部帯状回から放出されます。ここは記憶や、やる気にかかわるところです。ドーパミンも分泌されます。

このように時間制限をもうけて勉強に取り組むことによって、記憶力が高まるので、いろいろな年号や英単語などが覚えやすくなりますし、文章題などの理解も早くなります。
資格試験のテキストを読んでいても、ああそうか、という理解が素早くなるのです。勉強効率を上げるには、長ければいいといわけではないのです。短い隙間時間でも、質が、ものすごい高い学習は可能なのです。

ただ人間の集中力の限界は90分(1時間半)といわれているので、2時間とか3時間とか、やりすぎないようにしましょう。自分では、集中して効率的に勉強している「つもり」でも、じつは集中力や思考力、判断力は下がってきているものです。

90分というのは、きっかりそういった時間があるのではなく、人によってまちまちです。60分で限界という人もいるでしょう。ですから、自分の集中力がどのくらいもつか、知っておけば、それにあわせて時間制限をもうけて勉強に取り組めばよいのです。

なお、休憩はしっかり取り、凝り固まった全身の筋肉や骨をストレッチでほぐして、目の健康体操(ツボ押し)なども行い、第2ラウンド(次の90分)にがんばりましょう!水分を摂れば血液はさらさらになり、ブドウ糖(甘いもの)をとれば、脳へのエネルギー補給になるので、よりいっそう勉強効率を高めることができます。


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【コラム】
語りだせばきりがないですが、しっかりとした睡眠をとることも欠かせません。いくら勉強が大事だからと言って、一夜漬けや徹夜は推奨できません。これは、明らかに勉強効率が下がるからです。
人は眠っているときに、その日学んだことを記憶として整理しているといわれています。レム睡眠では記憶の重みづけが、扁桃体によって行われ、ノンレム睡眠では、いったん脳全体の活動を低下させることで、神経細胞の配線のつなぎ替えを行なっています。ですから、睡眠の最初から最後まで、ずっと記憶の定着には必要なのです。電気でもいったん切ってからメンテナンスするように、脳も、実は機能が低下する「ノンレム睡眠」時に、記憶のメンテナンスをしているという考えが有力です。
勉強の効率化のためには、音楽を利用するという考え方もあります。つまり勉強の間中、集中力が高まるBGMなどが収録されたCDなどを聴くわけですね。あるいは波の音や小鳥のさえずり、木々の音などなど。でも人によっては、雑音に聞こえてしまい、かえって集中力が妨げられてしまうこともあります。勉強が音楽で効率よくなるかといえば、必ずしもそうではないのです。
勉強時間で効率が変わることは前述したとおりです。90分をめやすとして、自分だけのルーティンを確立しましょう。朝は勉強の効率がいいといわれますが、これも人それぞれです。夜が遅い人は、もう少し睡眠をとったほうがいいでしょう。そうしないと記憶の定着をさまたげることがあります。しかも早起きは健康にいいようにいわれていますが、あまりに早いと一日中、コルチゾールレベルが上昇し、血糖値や血圧が上がることがわかっています。これが免疫力の低下をもたらしたり、海馬への悪影響から記憶力の低下をもたらしかねません。やはり、あなたの勉強しやすい時間帯に学習することが正解といえるでしょう。
最後に、ながら勉強は効率がわるいといえます。先ほどのBGMではないですが、どんなに良いと思っても、いったんそれが気になりだすと、勉強以外のものに注意がむきがちなのです。とくに神経賞なタイプのかたはそうです。
また、テレビドラマを観ながら勉強すると、どっちつかずになります。脳内ではドラマの内容と、勉強の内容を両方、処理しなければならないのですから・・・。しかも、たいていは、「面白い」ドラマのほうが脳内で処理されています。ながら勉強は、もっとも効率の悪い勉強方法であることは、間違いありません。ですので、飴玉をなめながらとか、足をもみながらとか、食べながらとかもいけません。何かを読んでいるときは、「視覚だけ」に集中することです。「触覚」や「味覚」を働かせてはいけません。もちろん、かゆい箇所を絶対に掻くな、といっているわけではありません。できるだけ「一つのものごとに集中する」ことが、勉強効率を上げるのです。
もし五感をつかうのなら、勉強のために連動させることです。つまりテキストや参考書、教科書に書いてあることを、目で読み、声に出して読み、手で書く・・・このような方法なら、同時に複数の感覚器官を使うとしても、集中力のアップにつながります。