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苦手科目の克服は、こうしよう

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苦手科目の克服法をご紹介します。

小学校なら国語・算数・社会・理科の4教科ですが、中学校になると、数学や英語といった新しい教科が加わります。しかも社会科は地理や歴史、公民に細分化されます。高校生になると、数学では微分・積分、理科では生物・物理・化学などなど、どんどん専門化・細分化が進んでいきます。

これだけの教科があるのですから、どうしても苦手科目が出てきても、しかたないといえます。理系が得意、文系が得意というように、大きく分かれることもあれば、文系のなかでも、現代文は得意だけれど、古文や漢文は苦手だ・・という人もいるでしょう。苦手科目を克服するには、どうしたらいいのでしょうか?

これには2つの対処法があります。
一つは、こちらに選択権があるなら、選択から外そう!という考え方。もう一つは、上手に対処して苦手科目を克服するやり方です。これは一般的なストレス対処法でもあります。ストレスを避けられるなら避ける。避けられないなら、なんとか克服しよう、ということです。どちらかを選ぶわけですね。

まず、あなたが大学センター試験などで科目を選べるのなら、苦手科目を避けて、得意科目中心に受験するという方法があります。こちらに選択権があるのなら、あえて苦手科目に挑戦することはないですよね?

でも、ほとんどの場合、こちらに選択権がないことが多いです。
苦手だからと言って、中間テストや期末テストに出なくなるわけじゃない。中学受験や高校受験、大学受験、資格試験、国家公務委員試験、地方公務員試験といろいろありますが、こちらで好きな科目だけを選べないわけですね。

このような場合は、苦手科目に挑み、それを克服し、好きになっていく努力が必要になってきます。そのための方法を、これから説明します。

 

まず、なぜその科目が苦手なのか?ということです。
授業で基本をしっかり学ばなかったために、その上に積み上げられない。あるいは、教えてくれる学校の先生が嫌いだった。赤点をとったので、苦手意識が芽生えた・・・などなど、理由はさまざまでしょう。そのほか、気付いたら苦手科目になっていた、なんてケースも。

苦手科目には理由があります。
しかし、このさい理由はどうでもいいのです。ここでは2つの方法によって、苦手科目を克服する方法をご紹介します。

一つは単純近接効果を活用して、嫌いな勉強を好きになっていこう!というものです。もうひとつは、基本から学びなおそう!というものです。

まず一つめの苦手科目克服法。
単純近接効果とは、心理学の用語で、何度も接しているものには親近感がわき、だんだん好きになっていくというものです。同じクラスの友達は、つねに近くにいるから仲良しになるということがあります。また、幼なじみや近所の友達もそうですね。

苦手教科だからといって、教科書にも触らない、ページも開かないでは、単純近接効果の反対で、ますます、その科目がいやになってしまいます。ですから、意識して、苦手教科の教書や参考書を手に取り、ぺらぺらとページをめくる習慣をつけるのです。

むりに読もうとする必要はありません。なんとなく好きなところを読んでみたり、あるいは写真やイラスト、図だけでもいいので、眺めるのです。

そのように、ひんぱんに苦手科目の教科書に接しているうちに、なんだか親近感がわいてきて、よっしゃ!勉強してみるか!という気持ちになってきます。そのときに本格的に苦手教科の学習を開始すればよいのです。

いま述べた方法は、かなり重症の場合ですが、それほどでもない場合は、まず基本から学びなおします。苦手ということは、基本の部分で理解できない箇所があるために、そのあとのことが「ちんぷんかんぷん」になっている可能性が高いです。そこで土台から学びなおすわけですね。

そのさい、できるだけ概要を理解するように心がけ、細かい部分は気にしないように勉強していきます。英語なら、英単語を無理して覚えようとしないことです。まずは英文法の理解につとめます。日本史や世界史といった歴史なら、無理に年号を覚えようとせず、流れを楽しむかのように教科書を読んでいきます。暗記ではなく、理解ですね。

苦手科目が歴史の場合は、漫画を利用するという方法もグッドです。
日本史の漫画が出ていますよね?これを読めば、細かい年号を気にすることなく、概要だけがイメージとして、スーッと頭にしみわたっていきます。全巻よみおえたときには、あなたは歴史に対する苦手意識は克服していることでしょう。

このように苦手科目の克服法には2種類あって、ひとつは、選択できるなら得意科目だけにしてしまうという方法。もうひとつは選択できない場合は、できるだけ接するようにして親近感をもったり、基本から学びなおすということでした。ぜひ活用してくださいね。


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【コラム】
苦手科目は人それぞれです。私の場合、中学校ではけっこう高校受験の勉強を頑張ってきたし、クラスでも上位の成績で偏差値も高かったのですが、その反動として、高校に入って勉強をさぼってしまいました。当然、学校の授業についていけませんでした。微分・積分や物理・化学は大の苦手科目だったのです。
小学生だったら、算数の苦手を克服したい!という子供もいるでしょう。中学生や高校生だったら、英語の苦手意識を克服したいという人もいることでしょう。国語が苦手、中学の数学だけが苦手という人もいるでしょう。
また苦手な分野だけれども、独立したいために、どうしても勉強する必要がある資格試験や公務員試験もあるでしょう。また、とくに苦手科目はないけれど、暗記や記憶だけが苦手という人もいるかもしれませんね。
でも、どのような苦手意識、苦手科目であれ、このページで解説している勉強の仕方をすれば、かならず得意科目になっていきます。スポーツの分野でもスタミナがない、パワーがない、柔軟性がないからといって、それらから目をそむけませんよね、ふつうは。なんとか克服しようとして、トレーニングに明け暮れるはずです。
スポーツではトレーナーがついているので、がんばれます。でも勉強は、とくに家庭教師がついていたり、進学塾や予備校に入っていないなら、だれも叱咤してくれません。自分自身でがんばるしかないといえます。そこに、いつのまにか苦手科目が生じてくる落とし穴があるのかもしれません。
学校の勉強や受験勉強、資格試験の学習でも、努力を克服する方程式は、スポーツとまったく同じことなのです。受験日まで、時間が限られている場合は選択することもアリですが、できるだけ苦手なことに挑戦するようにしましょう!